情報収集するツールは本が一番いい!? ~ 本で情報を取得するメリットとは ~
みなさん、こんばんは。
遠藤です。
今回は「本で情報収集をオススメする理由」について紹介します。
みなさんは情報収集する際、何で取得していますか。
ほとんどの方は、インターネットではないでしょうか。Google の検索エンジンになにか言葉を入れれば、瞬時にアクセスできますので。知りたいことをすぐに知れるので、とっても便利ですね。
他には、テレビ、ラジオ、新聞もあるでしょう。だいたいは簡易的な表現なので、理解するのにさほど苦労しません。
では、本はどうでしょうか。
本は長い、調べるのに時間がかかると嫌悪感を抱く人がいるかもしれません。
インターネットと違い非効率だ、と思っている人もいるでしょう。
実はこのような考え方は間違っています。たしかに本は、瞬時性はインターネット、ほかの媒体にはかないません。しかし、本には信ぴょう性や正確性、先人の知恵が詰まっているなど、多くのメリットがあります。それははかりしれません。本は情報収集するのに最強のツールです。その詳細をインターネットと比較しながら詳しく説明していきますね!
(今回は、新聞や雑誌などには触れません。本とインターネットのみ取り扱います)
また、本が最強のツールであることを知っていただければ嬉しく思います。
では、本題に行きましょう。 Let's go!
目次
本で情報収集するメリット!
1 信ぴょう性が高い
本は、インターネットと比較すれば、信ぴょう性が高いのが特徴です。インターネットは誰が書いたのか分からず、また校正されていませんので、必ずしも信頼できるものではありません。中には噓の情報を書き込み人がいますから、怪しものも含まれています。
一方で、本には、著書名が記されており、出版社を介して校正していますので、信頼できると言っても問題ありません。そして、誤った情報が書かれていないかもきちんと確認されていますので、信ぴょう性は高いと言えます。
ただ、信ぴょう性が高いからと言って100%信じてもいい訳ではありません。「絶対に正しい」という情報はこの世に存在しないからです。私たちは、最も信頼できる・正しいと思っているものを、「一応事実である」と言っているのにすぎません。
ネットにある情報・本にある情報には、正しいものもあれば間違っているものも存在します。
本の方が信頼できる理由としては、情報を発信するのに費やされた時間やエネルギーが多いこと、深みのある文章であること、そしてきちんと校正されているからです!
2 知識だけでなく知恵が得られる
私の感覚ですが、ほとんどインターネット上の記事では、必要な情報しか載っていません。例えば、「北方領土問題」について調べたとき、この問題は一体どういった問題なのか、その背景は何なのか、現在どうなっているのかなど、簡易的なことしか書かれていません。
逆に本ですと、知識はもちろんですが、筆者の考えや知恵まで詳しく書かれています。
上の「北方領土問題」で考えますと、なぜこの問題が起きたのか、どうすれば解決できるのか、またどこに問題があったのか、現在日本に及ぼしている影響、なぜ今でも未解決なのか、解決するための筆者の考えなど、論理的かつ批判的に詳しく書かれています。インターネットと比べれば、中身はとても濃く、情報の質は圧倒的に高いと言えます。
上の例ですと学術的なものでしたが、もしあなたが伝記を読めば、昔の人がどうやって生き延びていたのか、その知恵を知ることができます。今とは違い、平均寿命が短かった昔の人は、どうやって病気の予防をしていたのかなど、深く学ぶことができます。あくまでもこれは例ですが。
3 他者と差別化できる
最近はテレビなどで耳にするように、本を読む人は減ってきています。そんな環境の中、本を読んで情報収集していれば、他者と差別化することができます。
本を読んでいれば、本でしか手に入らない情報を入手できるので、優越的な立場になりますよ。
そこで考えてみてください。
今の時代、スマートフォンはほとんどの人が持っています。なので、インターネットの情報だけですと差をつけることはできません。
例えば、就職の面接について考えてみてください。数人しか受からない面接で、競争率が高いとします。
もし、あなたがインターネットの情報しか持っていなければどうなると思いますか。採用されるとは思わないでしょう。定形的なことを履歴書に書き、みんなと同じようなことを話せば、他者と差別化することなんかできません。
きちんと本を読んでいれば、履歴書をどんなふうにを書けば受かりやすくなるのか、またどんな風に話せば面接がうまくいくのかなど、ほかの人が知らない情報にアクセスしますので、採用される確率は高まるでしょう。
いかがでしたか。
本で情報収集するメリットをご理解しただけたでしょうか。
もう一度簡単にまとめますと、まず本の情報は信ぴょう性が高いことです。出版社を介し、きちんと校正しています。また、著書名が記されていますので、誰が書いたのかも分かります。
次に、知恵が得られること。
筆者の考え、価値観を深く理解できます。
最後に、他者と差別化できること。本を読む人が少ない現代、読書すれば大きなチャンスを得られるかもしれません!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。
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