成功者になるには群れから抜け出せ!群れずに成功する本をご紹介!(前編)
みなさん、こんにちは。
年間500冊以上の本を読んでいるチターチえんどうです。ブログでは主に書評を書いています。ビジネスや人間関係において役立つ情報を発信してますので、気になる方はぜひ閲覧してみてください!
今回は、最初からきついタイトルですが、私自身みじんもそんな風には思いません。むしろ、私にとって孤独は日常的なので「当たり前」のように感じています。
今回の記事では、以下のように悩んでいる方を対象に書いています。
·価値観が合わない人と付き合うのがしんどい
·どうでもいい友達や同僚と合わせるのが面倒
·他者から嫌われるのが怖くて無理にでも関係を持続している
確かに、このように悩でいる人の気持ちは分かります!私自身も同じような体験していますから。正直孤独になった当初は怖かったのを覚えています。
しかし、大丈夫です。安心してください。これから紹介する塚本亮さんの本『群れない』では、このような悩みすべて解決できます。
群れから抜け出せば、
·自立心が高くなり、一人でも生きる自信が身につく
·孤高に輝けば、他人に邪魔されず、鳥のように自由になれます。
·自分を磨く時間が増えるため、ビジネスで成功する可能性が高くなる
などの大きなメリットがあります。
そもそも、群れる人は成功できません。逆に群れている人で「成功者になった」という話を聞いたことがありますか。おそらくほとんどの方は「NO」と答えるでしょう!
群れる人は、その他大勢と同じような価値観しか持っていない、他人に依存しやすく他人軸で生きている、他人の目をとても気にする、と言う理由から成功できないと考えられます。成功者のほとんどが孤独です。
詳しいことは割愛しますが、要は彼らが成功できないのは「成功するための突出した個性がないことや孤独に弱い」という理由があるからでしょう。
本記事では、本『群れない』を参考に群れないメリットを記載しています。群れる悩みを解決したい人や孤高に輝いて生きたい人はぜひ最後まで読んで見てください。群れないメリットから成功するためのヒントを紹介しています。
(本記事ですべては伝えきれないので、2記事に分けて紹介します)
群れていては本物の自分が見えない理由や不安の乗りこえ方を詳しく紹介します。私はこの本を読む前は、今までに何で群れていたのだろうかと後悔していました。群れても何の意味もなかったのに。
しかし、この本のおかげで群れずに孤高に生きるノウハウを手に入れ、自信を持って生きることができるようになりました。
群れるなんてみっともない、群れていても虚しくなるだけで無駄、群れから抜け出せば人生が輝きそうと思えるようになり、今では群れる悩みを解決できました。今まで、何で群れから抜け出さなかったのか疑問に思っているくらいです。
目次
1 なぜ群れるの、どうしてそこまでつながりたいのか
SNSは「自己満足」のためのツール
SNSは「自己満足」のためのツールです。SNSでは、心にぽっかりと空いた穴を埋めることはできません。むしろ、虚しくなる一方です。不幸になりたくなければ、自分の意識を内面に向けてください。
ほとんどの人は、SNSで幸せな生活をアピールしたいせいか、友達の数を増やしたり、いいねを稼いだりして頑張っています。また、「他人の投稿が気になる」「仲間はずれにされないか心配だからチェックする」など、不安を抱えている人もいます。
しかし、このようなタイプの人は不幸になりやすいかもしれません。SNS上でどんなに自分を飾っても、理想と現実にギャップが埋めれ、やがては心が埋まらない虚無感を抱いてしまうと考えられます。
また、他人の投稿が気になることは「他人の価値観」で生きていて、自分が縛られていることを意味します。他人に監視されているのと変わりません。
このような状態では、自分の内面に集中できず、自分の時間を失うだけです。自分がしたいことをせず、他人に合わせた人生はとても幸せだとは言えません。虚しさを感じていてもなんら不思議ではありません。
こんな虚しさから逃れるためには、まずは現実を変え、自分の内面に目を向けて生きるようにすることが必要です。そして、「SNSは自己満のためのツール」だと割り切り、しょせんは人生をよりよくするものではないと割り切ってください。
他人への期待を手放す
とにかく他人への期待は捨ててください。「他人は他人、自分は自分」です。他人への期待が強いと、不幸になります。
例えば、「LINEでメッセージをしたのに、すぐに返信がない」を例にあげます。
こういったタイプは、他人に好かれたい・嫌われたくない欲求が非常に強いです。相手は本当は仕事でとても忙しくて返信できなかっただけなのに、本人は「私のことを分かってくれない」と勝手に解釈しイライラするでしょう。
相手の反応が自分の期待を下回ると、メンタルが苦しめら孤独を感じるでしょう。
このような事例は、現代社会では日常茶飯です。私の経験からも、他人は自分が思ったようには行動してくれません。もちろん、他人の心をコントロールすることなんて不可能です。
「他人は分かってくれない」前提でなければ、あなたは疲れるだけです。「他人は他人、自分は自分」だと割り切りことで、他人への期待や執着を手放せます。
2 群れてばかりでは、本当の自分は見えない
「きずな」という言葉に注意
「きずな」という言葉は、ポジティブなニュアンスに聞こえますが惑わされてはいけません。この言葉を一度疑ってみてください。「きずな」という言葉は本当に大切なのかと。
きずなは、「他人とつながる」というポジティブなニュアンスがありますが、「同族以外は排除」というネガティブな側面もあります。
きずなは「自分ら」と「それ以外」を分け、「味方」と「敵」を作ります。「日本人」と「外国人」のように。手っ取り早く仲間意識を高め「きずな」を確認し、同族以外は「敵」とみなすから楽なのです。
集団の中では「おかしい」ことがあっても言いません。自分を押し殺した方が楽で、何も考えず他人と群れていれば安心できます。きずなや集団に執着してしまうと、最悪「自立心」を奪われることだってあります。
きずなは人間が生きる上で大切ですが、安い「きずな」に惑わされてはいけません。安いきずなは、あなたをダメにします。自分らしい生き方をしたければ、安いきずなに惑わされないようにしてください。
ひとりの時間が未来を決める
もしあなたが素晴らしい未来を手に入れたければ、自分の時間を作ることは必要不可欠です。
世界の偉人、トーマス・エジソンは「最上の思考は孤独のうちになされ、最低の内は混乱の内になされる」と名言を残しています。また、マリリンモンローは「ひとりの時間は自分を取り戻すためにあるのよ」と語っています。
私たちは誰かといると無理にでも合わせてしまったり、空気を壊さないよう配慮したりします。こうした無理なささいな行動は、続けていけば本当の自分自身が見えなくなってしまう可能性があり、最悪虚無感に襲われたりします。
現代人のほとんどは、他人とSNSで簡単につながれるため、「自分の時間」を持とうとはしません。この時間をおきざりにして、表面的な人間関係ばかり求めていても、結局はうまくいかないでしょう。むしろ虚しさが倍増するだけです。
心に疲労が蓄積する前に、「自分の時間」を作る努力をしてみてください。自分の本心とズレがないか、自分ひとりの時間で心に耳をすまし、確かめるのです。
この時間は、自分自身を見つめ直し、本心とのズレを修正し、生きていく上で大切なのは言うまでもありません。
群れないからみえてくるもの
群れないからこそ得られるのも、それは自分が本当に必要な人です。
群れていても、ほんとに必要な人間関係は見つかりません。そのグループ内にいた人は自分に必要な人でしょうか。おそらくそうではないと思います。自分が本当に助けが必要なとき、彼らは手を差し伸べてくれることはありません。薄っぺらい関係でしかありませんから。
しかし、群れずに生きると自分が本心から望んでいる人間関係を作れるようになります。それは表面上のつながりではありません。お互い心が強く持てる関係です。
群れていれは表面上の関係しか作れませんが、群れなければ自分が望む人間関係を作ることができます。自分が望む人間関係を作るには、群れから逃れることが重要です。
3 群れない生き方のすすめ
思ったことは口にする
自分の意見ははっきり言ってください。はっきり言わなければ、味方を作ることはできません。自分がはっきりと言えば必ず味方が現れます。全員が同じ意見なんてありえません。
味方を作るということは、もちろん敵を作ることも意味します。敵を作り、嫌われても大丈夫です。あなた自身がはっきりと口にしなければ、「個性」をつくることができません。自分らしい人生を生きたければ、嫌われても意見を言うことです。
例えば、堀江貴文さんが代表的な人物です。彼は、本やYouTubeで日本のおかしな常識をはっきりとを主張します。教育批判やサラリーマンへの批判が多く、彼は多数の人から煙たがれています。しかし、彼の意見に共感している人もいます。彼のYoutubeのチャンネル登録者数は200万人にこえていますから。
堀江さんのように、個性が強く自分らしく生きている人がいます。敵もいれば見方がいるのは当然です。すべての人が同じ意見なんてありえません。自分らしく生きるのは、嫌われることは必須です。また、味方が現れますので心配する必要はありません。
つき合わない相手を選ぶ
なぜそのようにした方がいいのか、それは自分の時間が奪われるからです。自分の時間が奪われることは、噓つきよりもたちが悪いと私は考えています。
特にどんなタイプの人間と絶縁すべきか、
〇時間のリスペクトがない
〇自分の意見を押しつけてくる
〇必要以上にネガティブ
このようなタイプの人とつきあうと、自分らしい人生が送れなくなってしまいます。他人に邪魔されれば、時間の時間が持てずやりたいことに集中できなくなります。
正直、このようなタイプの人は人生の邪魔にしかなりません。自分が得られるものは何もありません。あるとしてもストレスだけです。輝かしい人生を手に入れるためにも、自分が望んでいない人間関係は断ち切ることをおすすめします。
いかがでしたか。
今回は群れることのデメリットや群れない生き方を詳しく紹介しました。次回は、寂しさの乗り越え方、群れない生き方は楽しい事実、群れないための方法をお伝えします。
今回の記事をまとめると、
まず「なぜ群れるの、どうしてそこまでつながりたいのか」では、SNSは自己満足のツールと他人への期待を持たないようにすることについてお伝えしました。「自分は自分、他人は他人」です。あなたの人生は他人に売り切るすのものではありません。他人の目を気にせず、自分の本心で生きることが大切です。
「群れてばかりでは、本当の自分は見えない」では、「きずな」という言葉への注意、自分の時間が未来を決める、群れないからみえてくるものを紹介しました。端的にまとめると、安っぽい人間関係は排除し、自分自身に集中し、自分らしい人生を歩んでください。
「群れない生き方のすすめ」では、思ったことを口にすると付き合わない相手を選ぶをお伝えしました。自分らしい生き方をするには、相手に嫌われることが不可欠です。自分らしい人生を生きるためにも、自分自身をはっきりさせる必要があります。
敵もいれば、味方もいます。全員が同じ意見なんてありえません。意見を主張すれば、好かれる嫌われる、もしくは無関心です。敵味方が現れるのは自然なことです。自分自身の個性を大切にするためにも、意見をはっきりということは言うまでもありません。
今回は以上になります。
続きがありますので、その記事もぜひ閲覧してみてください。