あなたはフリーランスに向き!?向いていれば幸せになれる可能性が!
みなさんこんにちは。
チターチえんどうです。
以下、私の経歴になります。
有名大学卒業後、新卒でフリーランスに。フリーランス歴は約1年半。
Webライターを中心に、Kindle本の出版、ブログ、アフィリエイト、YouTube配信、英語翻訳、動画編集、SNS運用、音声配信、コンテンツ販売など、多岐に渡って繰り広げています。
フリーランスである私は今回、フリーランスに向いている人・向かない人についてお伝えします。
フリーランスとは、会社・企業に属せず、個人でフリーで仕事を契約する形態のことをいいます。
フリーランスって、
・収入が安定しない
・孤独が辛い
・営業が大変
・ボーナスがないからお金の不安がヤバい…
こんなネガティブなイメージを抱いている人がいるかもしれません。
確かにこのようなフリーランスの方はいますが、全員がそうではありません。
私が多くの個人事業主の方に会って分かったのですが、フリーランスでもいきいきと仕事をして、安定して収入を得ている人もいます。食べていけるかは、その人の努力次第によります。
上記のネガティブなイメージは必ずしも正しくはありません。ポジティブな側面もあるのです。時間に縛られない、人間関係の悩みが少ないなどのメリットが大きかったのが特徴です。
では、いったいどんな人がフリーランスに向いているのか、向いていないのかをお伝えします。ちなみにこの記事を書いている著者は、とてもフリーランス向きです。
目次
1フリーランスとは
フリーランスとは、会社や企業に属せず、個人で自由に仕事を契約することを指します。フリーランスにはおもに、ライター、作家、webデザイナー、動画クリエイター、プログラマーと言った職種があります。個人の高い能力を生かして、個人で仕事をしている人と言えばいいでしょう。
近年の日本では、コロナウイルスや働き方の変化の影響で、フリーランスになる方が増加しています。アメリカでは人口の約30%がフリーランスだと言われていますが、日本だと人口の約9%です(2020年データ)。
まだまだ日本では、フリーランスは世間からの認知は薄いですが、今後、終身雇用の崩壊や働き方の変化により、フリーランスになる人は増えると予想されます。今後、どれくらいフリーランスが増えるかは分かりませんが、日本で普及することは間違いないでしょう。
2フリーランスに向いている人
・自立心が高い人
フリーランスは基本的にすべて一人で行なければなりません。会社員だと、確定申告や営業、広告など一人ではやりませんが、フリーランスだとすべて一人で行います(外注する場合は除く)。
繰り返すようになりますが、経理、営業、IT、広告、教育など一人でやらなければなりません。一人で行う必要があることは自立心が高くなければなりません。自立心が芽生えないと、フリーランスはやっていくのは難しいでしょう。
私自身、フリーランス歴2年ですが、やはり自立心は必要になります。営業であったり、ITであったりすべてソロで行ってきました。孤独に闘う姿勢がないとフリーランスはつとまらないと私は考えています。
・孤独に強い人
フリーランスは、基本的に孤独に仕事をします。Webライター、Youtuber、デザイナー、イラストレーター、漫画家、小説家、プログラマーなど、一人作業が多い職種ばかりです。
他人と仕事をしなくても平気な人、寂しさに打ち勝ち孤独に耐えられる人でないと難しいでしょう。
他人と一緒に仕事ができないのは虚しさを感じるかもしれません。しかし、フリーランスは基本的に共同作業はできません。その意味でも、孤独に強い人でないと、活躍できないのです。
・ひとり作業が得意な人
上記でお伝えしましたが、フリーランスは基本的にひとり作業です。文章を書いたり、動画を作成したり、デザインの作成など、一人でやる仕事が大半です。
文章力が高い、質の良い動画を作れる、魅力するデザインが作れるなど、高度なスキルを持っている個人はフリーランスとしては強いと言えます。そんな方は、フリーランスには向いているでしょう。
・営業ができる人
フリーランスで活躍している人は、営業をしています。むしろ、営業が苦手だと取引ができない可能性があります。営業で大切なことは、自分のスキルで相手に寄与できることと相手のニーズに応えられることです。
もしあなたが英語に詳しく、文章を書くのが得意だとします。英語に関するライティングの案件を獲得する際、「自分は英語の知識を生かして質のよい記事を作成できること」をアピールしなければなりません。
あくまでもこれは例になりますが、このような営業ができないと仕事ができない可能性があります。
・行動力がある人
フリーランスは、自分で仕事を取りにいかないと仕事がありません。ただじっと待っていても、あなたに仕事が降ってくるわけではないのです。有名人や大きな実績を持っている人は例外かもしれませんが、ごく普通の人は自分から行動しなければなりません。
例えば、クラウドソーシングサイトに登録して案件を獲得する、住んでいる地域の商工会議所などに行き人脈をつくるなど、自ら動く力が必要です。また、実績やスキルがなければ自分で学ばなければなりません。学べば学ぶほど、あなたに仕事がくる可能性が高まります。高度なスキルを持っていれば、クライアントがあなたにスカウトするかもしれません。
3フリーランスに向かない人
・依存心が高い人
言うまでもありませんが、他人に依存的な人はフリーランスはやめたほうがいいでしょう。依存心が強い人の大半は、自ら行動しません。他人にやってもらって当たり前のマインドです。
自分の力で仕事をしようとする体勢がなければ、フリーランスはつとまりません。自分でやるのがめんどくさいなら、会社員のまま生きた方が無難です。
・孤独に弱い人
フリーランスは基本的に孤独です。ほとんどの職種の人は、ひとりで作業します。webライター、動画クリエイター、プログラマーなど、孤独に業務をこなします。ひとりで仕事をするなんて心細いと思う人は、フリーランスには向いていません。
他人と仕事をするから生きがいを感じる、ひとりで仕事をしてもやりがいがない人は、フリーランスにならない方が無難です。
・ひとり作業が苦手な人
フリーランスは基本的にひとり作業です。先ほどもお伝えしましたが、文章を執筆したり、動画を作ったり、デザイン作成など、一人で行う仕事がほとんどです。
一人だと心細いと感じる人は、フリーランスに向いていません。共同で作業することはほとんどありません。他者と一緒に仕事をしたいと思うなら、フリーランスには向いていないでしょう。
・営業が不得意な人
フリーランスは、営業が命と言ってもいいくらい重要なスキルです。営業が苦手だと仕事がもらえない可能性があります。仕事がなければ、生活に困るはずです。その意味でも、営業力はなくてはなりません。
営業ができなければ、もちろんですが仕事をもらうのは厳しいでしょう。営業する方法はいくらでもあります。
例えば、
商工会議所で人脈をつくり、案件をもらう
クラウドソーシングサイトに登録する
転職エージェントの業務委託案件に応募する
など、やり方はさまざまです。
営業なくては仕事はありません。収益をえるためにも営業は重要なことです。
・行動力がない人
フリーランスは、自分で仕事を取りにいかないと仕事はありません。待っていても、仕事が降ってくるわけではありません。自分から行動しなければ、仕事をもらうことは難しいのでしょう。
仕事がもらないならスキルを高める、案件を安定的にとるには人脈を増やす、googleで仕事を得る方法など自ら動かないと仕事はありません。こうした行動力がないと、フリーランスとしてやっていくのは困難です。
他人にやってもらって当たり前のマインドでは、上手くいきませんので、自分から行してくださ。
4フリーランスのメリット
次はフリーランスのメリットについてお伝えします。
・とにかく自由
フリーランスは、勤務時間や仕事を選べるなどとにかく自由です。最悪昼夜逆転の生活ができたり、好きな仕事しかやらなくてもいい場合もあります(これは極端ですが)。
疲れたら都合のよい時間に休憩したり、おなかがすいたら食事、気分転換に散歩など、自分で時間をコントロールすることができます。なんといってもフリーランスの大きな魅力は自由です。縛りが少なく、のびのびと生きられる、一度フリーランスになると会社員に戻るのは難しくなります。
・人間関係のストレスが少ない
フリーランスは基本的に、取引する相手を自由に選べます。自分と波長が合う人のみすることもぜんぜん可能です。合わなければ縁を切ることも可能です。
会社員と違い、自分で取引する相手を選べる点は非常に大きいです。自分が好きな人と仕事ができれば、ストレスがすくなく、それほど不快な思いをすることはありません。
・好きな仕事だけできる
会社員だと好きな仕事だけやる訳にはいきませんが、フリーランスなら可能です。
自分が文章を書くのが好きなら、ライティングの業務だけ引き受けることも可能です。実際、専業としてライターしている人もいます。ライターに限らず、動画編集でも同じです。
動画を編集するだけで、収入を得て生活することだってできます。自分は好きな仕事だけ引き受けることができるのは、フリーランスの大きな魅力の一つです。
5フリーランスのデメリット
最後にフリーランスのデメリットについてご紹介します。
・自己管理しなければならない
フリーランスは自由である反面、さぼれば収入が入ってきません。自分で体調やモチベーションを管理し仕事をしなければなりません。
自制心が強い人は問題ありませんが、弱い人にとって自己管理は厳しいでしょう。実際、仕事をしなければ収入齒ありません。収入をあるためにも、自分できちんと管理し、仕事をしていかなければなりません。
・だれも助けてくれない
フリーランスは、保険や社会的信頼は薄いです。会社員なら会社が守ってくれますが、フリーランスには拠り所となるものがそれほどありません。
それがない分、自分で自分の身を守らなければなりません。
・自分で学び続ける必要がある
フリーランスは常に仕事がある訳ではありません。急に仕事がなくなることだって頻繁にあります。
収入の不安定さを払拭するには、学び続ける必要があります。学びを深め、スキルを高めれば、リピート率が高まったり、高案件の仕事を引き受けることが可能になります。
現状に満足していても成長はできません。日々学びを深め、安定した収入を得るよう取り組んでいかなければなりません。
6まとめ
フリーランスについて詳しく紹介してきました。自由であるのは大きなメリットですが、収入が不安定なのはネックです。
実際フリーランスでも安定して収入がある人もいます。フリーランス全員が収入が不安定とは限りません。
好きなことをやって収入を得ているのは、フリーランスにとってなんと言っても大きなメリットです。
フリーランスに向いているか向いていないかは、人それぞれです。向いているのであれば、将来フリーランスの道を考えてみてもいいかもしれませんよ!