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孤独で寂しいをなくせる本、「孤独になれば、道は拓ける。」をご紹介!

みなさん、こんにちは。

年間500冊以上の本を読むチターチ えんどうです。

ブログではビジネスや人間関係、日常生活がよりよくなる本をご紹介しています。

 

今回の記事では、千田琢哉さんの書籍『孤独になれば、道は拓ける。』をご紹介します。

 

以下のように悩んでいる方を対象に書いています。

 

·孤独感が強く虚しさを感じている

 

·どうでもいい人に合わせるのが面倒くさい

 

·他者の目が気になって行動できない

 

 

確かにこのように悩でいる人の気持ちは分かりますよ。私自身、孤独で虚しかった時代がありますから。最初は「一人」になるのは勇気がいります。しかし、慣れれば孤独が平気になり愛せるようになります。

 

 

群れから抜け出せば、

 

·自立心が強くなり、一人でも生きていく自信がつく

 

·孤高に輝けば、成功者への道につき進める

 

·自分を磨く時間が増えるため、ビジネスで活躍できる可能性が高くなる

 

など大きなメリットがあります。

 

 

 

 

本記事では、上記の千田琢哉さんの本『孤独になれば、道は拓ける。』を参考に、孤独で寂しい気持ちを解消できる内容を紹介しています。孤独で虚しい人や孤高に輝いて生きたい人はぜひ最後まで読んで見てください。孤独に強くなるメリット・ヒントから孤独の寂しさを解消するヒントを紹介しています。

 

 

目次

 

1孤独になると自信がつく

人に使われているうちは、本物の自身は永遠に獲得できない

人に使われているうちは本当の自信は永遠に獲得できません結論から言ってしまうと、人に使われている感覚では自立心が芽生えないからです。

 

フリーランスを例にあげて紹介します。ちなみに、私もフリーランスです。

フリーランスの場合、サラリーマンと違い、人に使われて仕事をしている訳ではありません。フリーランスは自ら主体的に仕事を行います。


千田さん曰く、

「フリーランスとのインタビューは約束の時間に来て、無駄話は一切しません。そして、インタビュー結果もスピーディーに送られてきて文章から敬意が感じられる

」と。


フリーランスは一人で闘っています。安定した収入はなく、生きるために命がけで仕事をしているような感覚です。しかし、人に使われているサラリーマンは、逆をやらかす人が多いのが現実です。

 


人に使われている感覚では自立心は芽生えません。自立心を芽生えさせるには、一人で闘うフリーランスのように命がけで仕事をしないといけない覚悟が必要です。それが開花していけば自立心が高まり、やがては大きな自信になっていきます。

 

強いということは、孤独である

強いということは、孤独であります。逆に、弱いということは群れることです。

 

マンガ「グラップラー刃牙」を例にあげてご紹介します。このマンガに出てくる範馬勇次郎という人物がいます。彼は悪役だが、とにかく強い印象があります。彼は決して群れず、一人で登場し、独りで去っていくのが特徴です。

 

勇次郎は悪役だが、群れていないせいか魅力的に感じます。人間の本能上、「どんなに悪役でも」彼は許せてしまう存在です。彼のような強い人物は、いつも独りで行動するため、人はどこか魅了されてしまうのだと思います。

 

ただ勘違いしてはいけないのは、強いから孤独でいられるのではありません。孤独でいたからこそ自分を鍛えたから強くなったのです。私自信も孤独になった当初は、虚しさを感じていました。少しずつ孤独を克服し慣れていけば、心は強くなっていきます。

 

2孤独になると本物が見えてくる

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感性が研ぎ澄まされる

孤独になってみると分かりますが、一人でいれば感性が研ぎ澄まされるようになります。喜怒哀楽が、群れていたときよりも倍以上感じられるようになるのです。いつも他人といる人には理解しがたい内容かもしれませんが。

 

群れの中での喜び、怒り、哀れさ、悲しさが1倍であったのに対し、孤独になるとそれが10倍感じるようになります。こうしたささいなことの変化に敏感になり、人生の桁が大きく変わるはずです。

 

 

3孤独になると時間が増える

お金持ちよりも時間持ちの方が強い

 孤独になれば時間が増えるのは当然です。だって、自分の時間ができるのですから。

実はお金持ちよりも時間持ちの方が強いと考えられます。なぜなら、どんなにお金を稼いでも、それを使って楽しい時間を得られなければ無意味だからです。

 

普通の人は自分の時間を削ってお金をもらっています。しかし、お金持ちは違います。お金を支払って自分の時間を確保しています。

 

よく考えてみてください。自分の時間がなければ、自分が好きなこと·したいこと(趣味、勉強、スポーツなど)ができませんよね。お金はいくらあっても、それを楽しむための時間がなければ意味がありません。

 

それから、時間は有限です。少しでも有意義な時間を過ごしたければ、お金を支払って時間を買うことが大切です。無駄なことややりたくないことを無理にやる必要はありません。お金を使い時間を確保できるように工夫すればいいだけの話です。

 

 

4孤独になるとお金が増える

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飲み代よりも本代

なぜ飲み代よりも本なのか、それはか本を読めば年収が上がる可能性が高まるからです。

 

以下の記事によりますと、

読書量と年収の関係。読書量が多いと高収入・お金持ちになる話→読書量を増やして豊かになろう | DreamArk |夢の方舟 (yume-hakobune.com)

 

月額書籍購入費について、

・年収800万円以上の人は平均2,910円

・年収400万円~800万円の人は2,557円

・400万円未満の人は1,914円

 

と、読書量が多い人ほど年収が高い傾向にあります。こうしてみてみると、読書すればお金を稼げるようになれるかもしれません。


毎週一回の飲み会を一年で50回ほど断れば、その飲み会を断った代わりに50冊読めば、一年後には同僚とは話しはかみ合わなくなります。おそらく。

 

気乗りしない・意味のない飲み会に参加するくらいなら、本を読んで学びを深めた方がよっぽど有益です。


群れると浪費する

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本書に書いてありましたが、ほとんどのサラリーマンは無駄に浪費しているようです。

なぜか。毎回飲み会に参加している、毎年当たり前のように友達と旅行に行っている、見栄えのためブランド品を購入しているとさまざまな理由があります。

 

彼らの中には貯金ゼロの人もいます。人付き合いや見栄えの積み重ねがとてつもない浪費になっていることが分かります。

 

人は群れるとついお金を無駄に使いたくなります。孤独でいれば、人間関係や見栄えを気にすることはありません。そのため、無駄に浪費することはありません。逆に、孤独だとお金が増えていく一方です。

 

5孤独になると友人が変化する

 

あなたが成長すれば友人関係は変わります。当然のことですが。

自分が成長すれば、今までの友達と価値観が合うはずがありません。そこで一番大切なのは、一流を目指すなら三流の人から好かれてはいけないことです。わざと嫌われる必要はありませんが、普通に接して普通に嫌われれば問題ありません。

 

組織で、社長と平社員らが心の底から気持ちを理解し合うことはできないように。

弱者は強者への批判や嫌悪感は当たり前です。


一流を目指すなら、三流からの批判されているうちはは一安心。だってあなたが一流になる素質があるからです。

 

6孤独になると変化したくなる

自分の課題が浮き彫りになる

 

一流の人は孤独を好む人は多い傾向です。なぜか、自分の課題が浮き彫りになるからだと言われています

 

逆に、群れていると自分の弱点をあやふやにできるため自分を過大評価してしまいます。千田さん曰く、「世の中のサラリーマンは自分を過大評価していることが多い」と。

 

逆に孤独になると、自分の実力をきちんと直視できます。あやふやになんかできません。本気で自分を変えたければ、群れないこと、それが大切です。

 

読書したくなる

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孤独になると読書をしたくなります。群れているよりも読書の方が成長できるからです。かく言う私もそうでした。

 

千田さん曰く、

 

孤独になると、自分だけが秘密の特訓をしている気分になれる

自分だけ裏メニューをこなしている気持ちになれる

自分しか知らない極秘情報を得られた気分になる

 

「このドキドキした本を読んでいる習慣が自分を磨いていった」と。

 

この孤独の時間に自分を磨きをすれば、間違いなく自己成長につながります!

 

7孤独になると人生が変わる

 

孤高に生きる人と巡り合う


なぜそう言えるのか。独りぼっちだった人同士の出会いはお互い心を付き会える関係だからです。逆に、群れの出会いは心に突き刺さることはありません。

 

孤独同士で一対一の対話でなければ、相手と本気でぶつかり合うことはできません。そうでなければできません。自分にも相手にも失礼です。

 

二度と群れに戻りたくない


本書に書いてあった内容ですが、脱サラして人が嫌がるのはもう一度サラリーマンに戻ることです。1度孤独に慣れた人間にとって、再び村社会に帰らなければならならいのは拷問に等しいのです。私にとっては、再び高校生に戻りたくはないような感覚です(集団行動は大嫌いですから)。

 

1度好きなことに挑戦できる経験すると、二度と他人の価値観なんて強要されたくありません。

 

脱サラのメリットは、なんと言っても強要される人がいなくなる点です。人間関係や仕事のやり方などすべて自分で選べます。


個人事業者で年収600万円でも、サラリーマンで年収1千万円に戻りたい人はいないのが現実です。なぜなら、自由度が格段に違うからです。

 

8まとめ、孤独になると道が拓ける

 

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いかがでしたか、孤独のメリットや素晴らしさ、解消するヒントを知ることができましたか。

 

今回の記事をまとめますと、

 

 孤独になると自信がつき、自立心が芽生えるはずです。一人でやらなければならない環境に置かれますので、自立心が自然と身につくと考えられます。一人で行動すれば、強くなっていく。強くなりたいなら「群れないこと」が大切です。

 

孤独でいれば、感性がすぎとまされます。今まで群れの中で感じていた喜びや怒りが1倍であったのに対し、孤独になるとそれは10倍感じるようになります。感性が強くなれば、人生の楽しさはけた違いに変化するはずです。

 

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そして、孤独になれば、時間お金が増えます。時間は有限です。少しでも自分にとって有意義な人生を過ごしたいなら、群れから抜けだすことが重要。群れから抜け出せば、お金が増えます。毎週の飲み会代を本代に当て勉強すれば、年収だってあげられる可能性があります。また、群れなければ無駄に浪費したくなくなりますので、お金がたまっていく一方でしょう。

 

当然ですが、人間関係も変化します。自分が成長すれば、今までの友達と価値観が合わなくなります。自分が今後成長したいなら、きちんと3流の人間から好かれないことが重要です。

 

孤独になれば、変化したくなります。そして、人生が変わります。一人でいれば、自分の課題が浮き彫りになります。きちんとその課題に向き合えば人生がより良い方向へと導くはずです。また、一人でいれば無性に読書がしたくなります。他人と群れるよりも、読書の方が成長できるからです。

 

最後に、孤独になれば孤高に生きていた人と巡りあえるかもしれません。本気で相手とぶつかり合えば、きっとそれは最強の出会いになるはずです。また、孤独になれれば、二度と群れには戻りたくならないでしょう。他人から価値観を強要されるのが億劫になり、群れるのが馬鹿馬鹿しいと思うからです。孤独になれた私自身もそう思っています。

 

少しでも孤独や群れない生き方に関心を持っていただければと思います。

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

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www.chitati-sho32.com

 

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