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読書が及ぼす脳への効果とは!?読書にはメリットばかり!

みなさん、こんにちは。

年間500冊以上の本を読むチターチえんどうです。

ブログではビジネスや人間関係、日常生活がよりよくなる内容をがんがん紹介しています。

今回は、読書が脳に及ぼす影響はいったい何なのかお伝えします。読書は、読解力が上がる、語彙が増える、他人にやさしくなれるなど、さまざまな効果があります。

 

また、読書をすることで成績があがる、視野が広がる、文章が上手くなるなど、多くの効果をもたらします。

 

以下は、読書が脳に及ぼす影響、効果がある本、読書する時間帯など、詳しくお伝えします。

 

 

目次

1 読書 脳への効果

クリエイティブになれる

読書をすれば、知識が身につきます。知識が増えることで視野が広がり、アイデアが豊富になります。覚えた知識をかけ合わせることで、ユニークなアイデアが生まれ、脳がクリエイティブに!

 

知識が多いほど脳はクリエイティブになり、新たな発想を生み出せる可能性が高まります。例えば「英語×動画編集」であれば英語でYou Tubeを発信する、ブログ×文章であれば、ライティング関係の記事を書くなど、できそうですね。

 

情報量が多いほど、情報の組み合わせが多くなり、クリエイティブな発想をすることがより高まると言えるでしょう。

 

脳が活性化

読書をすれば、脳が活性化します。読書を読む行為は、文字情報だけで理解しなければならず、頭の中で想像します。この想像する作業が、脳への負荷がかかり、活性化につながっていると言えます。また、想像する行為は、クリエイティブな考えを生み出します。こうした脳を鍛える作業が、結果的に脳を活性化させることにつながるのです。

 

また、川島隆太教授によると、読書は視覚情報を処理する「後頭葉」や思考に関連する「前頭前野」など、脳のさまざまな部分が活性化するようです。音読であれば、話す行為が加わるためさらに脳が活性化し、学習効果が増す結果も出ています。

 

視野が広がる

本を読めば、視野が広がります。他人の考えや人生を擬似体験することで、自分が知らない世界に触れることができるです。自分には考えつかなかったこと、体験したいことがないこと、これまで思いつかなかった内容など、はじめて知ることができます。

 

たくさん本を読み読破していけば、自然と視野が広がっていきます。視野が広がれば、他者の気持ちや異なる価値観など、深い理解を得られるでしょう。

 

読解力が高まる

言うまでもありませんが、本を読めば読解力が高まります。天才は例外ですが、読解力は読書をしないと鍛えられません。

 

ちなみに、私は学生時代、国語が一番苦手でした。今では考えられませんが。その理由は、本をあまり読まなかったからだと私は考えています。文章の構造や語彙力、著者の主張など、当時はぜんぜんわからなかったのです。

 

しかし、読書をするようになり、本の内容をきちんと理解できるようなりました。文の構造や言葉の理解、著者の考えなど、読書経験を増やしたことで自然と分かるようになり、今ではきちんと読解できています。




2読書をする時間帯はいつが効果的?

朝起きてから

朝起きてからの読書はおすすめです。脳がクリアーな状態ですので、読書がはかどりやすいと思います。また、理性や集中力が保てる時間帯ですので、本の内容が定着しやすいはずです。

 

朝勉強もおすすめですが、読書も最適です。脳が活性化している時間帯に、ぜひトライしてみてください。

 

夜寝る前に

そして、夜寝る前にもおすすめです。人は寝ている時、脳内の情報を整理すると言われています。寝る前に本から知識を取り入れれば、定着しやすくなります。また、良質な睡眠を促す効果もありますので、寝る前に読書をやってみるのもおすすめです。



3脳に効果があるジャンル、本

ビジネス書

ビジネス書は、サラリーマンにおすすめです。ビジネスで必要なスキルや知識を身につけられるからです。論理的思考、プレゼン、モチベーション、人間関係など、ビジネスで上手くいく内容が詰まっています。

 

ビジネス書は、簡単な表現で書かれている本ばかりですので、読書初心者でも気軽に読むことができます。何を読めばいいのか悩んでいる人は、まずビジネス書がおすすめです。

 

仕事で悩んでいるなら、ビジネス書はおすすめです。文章が書けないなら文章の本を、上司との関係が上手くいっていないなら人間関係の本を、こうした悩みを解決できる知恵がつまっていますので、ぜひ読んでみてください。



自己啓発本

自己啓発本は、モチベーションや自分を変えるのにもってこいの本です。内容は薄いのもあれば、濃い内容の書籍がありますので、まちまちです。

 

気分が高揚し、意識を高めるのに最適です。ただし、読みすぎには注意が必要です。ビジネスで成功した人が書いていますので自己肯定感が低くなったり、読むだけで行動しない人もいるからです。

 

あくまでもモチベーションを上げる、ビジネスで成功するためのヒントを学ぶなど目的を持って学んでくださいください。

 

自己啓発本の大半は、成功者の失敗談が書いています。なぜ彼らは失敗したのか、自分ならどうすれば成功するのかなど、きちんと考えながら読むことが大切です。こうした失敗談は、自分が失敗しないための貴重な学びになると言えるでしょう。

 

小説

小説は、他人の心を学ぶのに最適なジャンルです。登場人物の心情を把握し、ストーリーを楽しむだけでも十分です。例えば、片想いの主人公が告白するのにドキドキするシーンや大切な人をなくし悲しい思いをしている人物に感情移入できれば、他人の心を理解していると言えます。心臓がバクバクしたり、悲しくて涙を流すなど、小説はアニメのように楽しむことができます。

 

また小説は現実で起こりうるような出来事を予めシミュレーションするのにも役に立ちます。例えば、恋愛に失敗したときの主人公は失恋後どう歩むのか、大切な人を亡くした後の人にどんな言葉をかけるのか、擬似体験ができ、予習することができるのです。もし本当に出くわした場合、100%とは言い切れませんが、小説で身につけた知識は大いに役に立つはずでしょう。他人の視点に立って理解することで、共感力が高めることができるのです。 

 

紀伝

昔の人の人生を学べるジャンル。エジソンやワトソンなど、現代まで影響を及ぼした人物を知ってみましょう。彼らは決して楽な人生ではなかったはずです。 

 

ある偉大な人物は、学校では邪魔者扱いされた者もいれば、IQが高く孤独になり寂しい思いをした人もいます。不幸な思いをしていた人もいたのです。

 

しかし、彼らには偉大な素質を持っていました。アインシュタインなら電話、エジソンならダイナマイト、ワトソンなら細胞の発明など、があげられます。なぜ偉大な功績を残すことができたのか、また後世に及ぼした影響など、をぜひ知ってみてください。ビジネスで成功するためのヒントが分かるかもしれません。孤独を体験するのは必須、世間から理解されがたい存在になるなど、偉大な人物には共通点があったのです。




4効果的な読書法  

メモ

本にメモ書きする人を嫌がる人がいるかもしれませんが、直接書くことをおすすめします。メモをすることです自分は何が必要なのか、何が重要だったのかを記入しておくことができます。あとから見直したいとき、メモをしておけば思い出すことができ、忘れずにすみます。

 

マーカー 

マーカーもおすすめです。マーカーは、どの箇所が重要であったのか、何が印象的な内容だったのか



再読する

読書は一回読んだら終わりはもったいないです。一回読んだだけでは、おそらく内容が定着していないはずです。知識として覚えてたとしても、実際に行動してみると役に立たなかったことがあるかと思います。知識だけ持っていても使えないと意味はありません。何度も読み、理解できるまで、腑に落ちるまで読むことが大切です。



精読

本は速く読むよりも遅くても丁寧に読むことをおすすめします。速く読むと知識が定着しにくくなります。ある研究によりますと、速く覚えた知識ほど記憶から抜け落ちることが分かっています。知識が身についていないなら意味ありません。きちんと定着させるためにも、遅くても丁寧に読む方がいいでしょう。



5まとめ


今回は、読書が及ぼす脳への効果を紹介しました。読書をすることでクリエイティブになり、また知識が増えることで視野が広がります。アイデアを生み出したいとき、情報量はビキニなります。普段から読書をしていれば、知識が多いため、アイデアを出す際大いに役にたつでしょう。

 

本のジャンルは自分の好みでかまいません。ビジネス書が好きならビジネス書、小説が好きなら小説ぜひ読んでみてください。

 

 

いかがでしたか。

読書が脳に及ぼす影響を理解できたのであればうれしく思います。

また次回の記事でお会いしましょう。

 

 

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