死ぬときに後悔すること ~ 心理編 ~
こんばんは。
遠藤です。
今回は昨日に引き続き、「死ぬときに後悔することの心理編」をご紹介します。
昨日の記事を見ていない人は、ぜひこちらの記事も閲覧してみてください。
今日は、心理編ということで「自分のやりたいことをやらなかったこと」と「夢をかなえられなかったこと」について紹介します。
自分の人生なぜだか上手くいっていない、本当に今やっていることは自分の好きなことをなの、と感じているならば、本記事は参考になるかもしれません。
ぜひ最後まで読んでみてください!
↓↓ こちらの本を参考に執筆しています。
目次
自分のやりたいことをやらなかったこと
多くの日本人は、「自分がやりたいことをやらない」道を無意識に、自ら選んでいるような気がします。それは、学校教育で「我慢が美徳」「他人のためにも努力すべし」といったようなことを学んできたからではないかと私自身考えています。このような自分の欲望を抑え、我慢する考えが身についた人が多いように感じます。
その結果、多くの日本人は我慢に我慢を重ねるような性格になっています。言いたいことははっきりと言わず、また何か新しいことを始めようしたとき他人の目が気になり、ためらう人がいるのではないでしょうか。
日本人は真面目過ぎるがゆえ、我慢を美徳としている人が本当に多いです。また、他人の目をきにして行動できない人もいます。
このような環境では、日本人は幸せだと感じにくいですね。
ちなみに、以下の記事によると、日本人の幸福度は58位です。先進国であるにもかかわらず低い数値ですね。
我慢し続けてもいいことはひとつもありません。むしろ、健康を害してしまいます。
嫌なことは今すぐにでもやめることをオススメします!
では、やりたいことを実現するためにはどうすべきか。
簡単なことです。自分の気持ちに噓をつかないことです。何か欲望があるなら、きちんと自分の欲望に従うのです。転職したいのであればその準備をする、進学したいのであれば合格するための勉強をする、などです。
ちなみに、やった後悔よりもやらなかった後悔の方が心が痛みます。恋愛に関して言えば、「振られるのが怖いから告白しないより、振られてもいいから告白する」方がよっぽど有益なのです。
自分の気持ちに正直になり、他人の目を気にせず、やりたいことをできるようになれば、どれほどすがすがしいか、この感覚が分かるようになります。私自身がそうですから。自分の欲望に正直です。
夢をかなえられなかったこと
多くの人は、年を取るにつれ、将来の可能性を信じる人が少なくなっている気がします。若い時は「人生は長い、希望が多い」とワクワクしていたのですが、時がたつにつれ、自分の可能性を信じる人が少なくなります。高齢者の方にも希望はたくさんあるのに、自分の可能性を飽きらめている人が多いのでもったいない気がします。夢を持たない人は、非常に残念です。
夢をかなえられなかった・かなわなかったことよりも、夢をかなえようと全力を尽くさなかったことに後悔している方がずっと心が痛みます。
少しでも自分に可能性があるのであれば、全力を尽くすべきです。仮にその夢が実現できなくても、努力してきたことを誇らしく思える日がくるからです。現実は厳しいかもしれませんが。それでも、夢を追いかける人はカッコいいです。私たちは元気づけられます。
本『死ぬときに後悔すること25』の中には、
「厳しい現実がきしみを上げたとしてもなお、その先に光があることを信じ、ひたすらに鞭を振るい続けるというのは並大抵のことではない。しかしだからこそ、その「夢追い人」の存在は貴重なものとなる。そして、余人を感動させる生き方となる」と書かれています。
このように、夢をかなえなれなかったことを後悔するのは間違いかもしれません。夢を持たなかった・実現しようと努力しなかったことに後悔するのが正しいと言えます。
全力で夢を追いかけ、最後はどうしようもなくなり、弓折れ矢が尽きてそれを手放すのであれば、後悔が少なくなるのではないでしょうか。
夢を持ち続けている限り、それには叶う可能性があることです。あきらめれば可能性はゼロになります。あきらめなければ、可能性はゼロではなくなります。
自分の人生に後悔を残さないためにも、夢をかなえる努力をすることは、とても大切なことですね。1%でも可能性があるなら、すぐにでも行動したいところです。
いかがでしたか。
やりたいことをやらない人生はもったいない気がしませんか。
まだ自分の夢を実現できていないのであれば、かなえる努力をしてみてください。
私は夢を追いかける人大好きです 笑
一生懸命な姿に魅了されます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日はこの辺で終わります。
また次回の記事でお会いしましょう!
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