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なぜ、読書をした方がいいのか

 近年、ほとんどの日本人は本を読む人が減ってきています。主な理由としては、スマートフォンやテレビゲームの普及により読書に費やす時間が減少したこと、仕事や勉強で忙しいこと、ただ単に本が嫌いと言った意見が多いと思います。他にも、インターネットの利用が当たり前になったことで、本を読む必要性が分からない人が多くなったことも考えられます。

 

 

 確かに本を読まなくても、日本人は仕事や生活に支障はあまりないと思います。また、普通に生きていくことも可能です。しかし、ビジネスで成功したい・もっと頭がよくなりたい・新しいことを学びたい・人生もっと楽しみたい人にとっては、読書は必要なものになってくると私は思います。常識に縛られているままでは、人生、損をし続けるかもしれません。

 

 

 

 実際、私は高校生まで、平均月1~2冊(漫画・雑誌は除く)程度しか本を読んでいませんでした。普通の生徒よりは、読んでいた方だとは思いますけど。なので世の中のことや社会の仕組み、著者の考えを深く追求したことはありませんでした。むしろ、このような発想にはなりませんでした。当時は知っている情報が少なかったので、常識的な発想・考えしか思い浮かびませんでした。もちろん、「ブログで情報発信して、世の中に貢献したい」という考えもありませんでした。

 

 大学生になり時間に余裕ができたので、私は読書をするようになりました。月平均20~30冊になりました。読書量が増えたことで私は、他人と異なる考えや自分オリジナルの発想ができるようになりました。本を読むことによって、他人の考えを知ることができ、またなぜこの人はこの本を出版したのかなど、ある程度のことを解釈できるようにもなりました。

 

 

 そして読書量が多くなったことで、私は考え方・性格・習慣・生活スタイルなど以前と比べて大きく変化しました。人前でプレゼンやダンスをするのが平気になり、普通の日本人ではないかのようになりました。また、ヘルスリテラシーを身につけたことで睡眠・食事などに気を遣うようになり、人生100年時代に備えて健康意識が強くなりました。このように多読したことで、人生において本当に大切なことを学び、豊かに生きるためのヒントを得ることができたと私は思います。

 

 

 本というものは、自分自身を成長させることができるとても有益なものになります。本にはポジティブな内容・人を幸せにする言葉・社会がよくなるためのヒントなど、教養が身につくことが書かれています。人々や社会を幸福にする本を読まないのは、本当にもったいないと私は思っています。もしかしたら、仕事で成功するための情報が発見できたり、外国語を話せるようになるための効果的な方法を知ることができるかもしれないのに…。

 

 

 

 

   私独特の考えを2つ紹介

 

1 仕事は辛いこと → 学校教育ではこのように教わってきた

 

 しかし、「自分に向いているので、やりがいがある」、「他人から感謝されれば嬉しくなり、仕事が楽しい」と感じれば、「仕事は辛いこと」ではないのではないのかと私は思う。

 

 要は、その仕事に関して、自分がどう感じるか次第である。多くの日本人は、このようなネガティブなことが内面化されているため、仕事の本質を理解していないかもしれない。

 

 

 

戦争は絶対にダメ → 歴史教育の影響により、ほとんどの日本人は絶対平和主義である 

 

 確かにこの意見には、大いに賛成できます。大切な人の命を奪う行為なので。しかし、戦争にはしなければならない戦争も存在します。それは、自国を守るための戦争であり、違法の対象にはなりません。もし、日本に戦争を仕掛けてくる国があればどうするのか。日本が消滅してもいいのかと議論になると思います。私は、このような場合の戦争には賛成できます。日本周辺には、危険な国があるので自国を防御するための軍備はしておいた方がいいと私は思います。必ず戦争が起こるとは限りません。