繰り返し本を読む効果とは!?
こんばんは。
遠藤です。
今回は、「本を繰り返し読む効果」についてお伝えします。
みなさんは本を繰り返し読んでいますか。それとも、一度読んだらもう読むことはありませんか。
私の感覚ですが、ほとんどの人は一度読んだら二度読んでいる人は少ないように感じます。読み終わって満足しているのか、二度読む価値がないと思っているのか分かりませんが…。
しかし、繰り返し本を読む作業には凄まじい効果があるのです!
その効果を知りたいとは思いませんか?きっとあなたは驚くかもしれません。
今回この再読の効果について深堀りしていきますね。2つ紹介します!
今まで再読する習慣がなかった人や再読の効果について知りたい人はぜひ最後まで見てください。
では、どうぞ!
【本を繰り返し読む効果】
1 読んだ内容が定着化する
読書習慣がある人は、より多くの本を読んでいると思います。一度読んだら、2度読み返す人は少ないように感じます。せっかく読み終わっても内容を覚えていない、読んでも一部分しか理解できていない、ってことないでしょうか。
本を読んだ内容を定着できない理由は、再読する習慣がないからだと考えられます。私自身も一度読んだだけでは知識を血肉化するとはできません(できたとしても、関心が高い本かとても印象深かった本を読んだ場合のみです)。
覚えていたとしてとしても全体の約30%くらいです。また、以前私は本の要約をしようとしたら、本の内容をそんなに覚えていなかったので、思うようにペンが進まなかった経験がありました。
そこで、本の内容を定着するためには、どうすればよいのか、
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再読する習慣を取り入れれば、読んだ内容をより定着させることができるようになります。
話はそれてしまいますが、「記憶」に関して少し深堀りすると、エビングハウスの忘却線によれば、人間の脳は忘れるようにできています。人の脳は一度学んだことを1時間後には56%忘れ、翌日には74%、1週間後には77%、1ヶ月後には79%を忘れるとされています。
個人差はありますが、「時間が経つにつれ学んだことを忘れる」というのは事実です。
話を戻して、本の内容を定着化させるには、再読がとても効果的です。勉強するのと同じように、何度も繰り返し再読すれば、本の内容をより覚えられるようになります。きちんと本の内容が定着すれば、他人に話せるようにもなります!
私自身も本を繰り返し読む習慣を身につけたことで、本の内容を定着化できるようになりました。そのせいか、ブログやTwitterで書籍を紹介するとき、本の内容をきちんと覚えているためスムーズに作業に取りかかれるようになりました。
せっかくお金を支払ってまで手に入れたものですから、1つでも多くの情報を得られる努力をしないともったいないですね。
2 価値観の変化に気づくことができる
本を読む行為を通して、自分の価値観や立ち位置を把握するには、何回も同じ本を読まなければなりません。
一度読んだ本を半年後・一年後に読むと、違った見え方を感じることがあります。それは、あなたの価値観に変化が生じているからです。私はこの変化を「成長」だと捉えています。
例えば、難しいと思っていた本がスムーズに読めるようになったら、その本に必要な知識が身についた証です。そして、昔読み飛ばしていた文章に目が留まるようになったら、それは感性が磨かれたことに気づくようになります。
読書を通じて自分の成長を感じるには、複数回に渡り、時間をあけて本を読む必要があり、これは1回だけの読書ではできません。
自分の価値観を理解する取り組みが、本を繰り返し読む大きな価値なのです!
いかがでしたか?
本を繰り返し読む効果をお伝えてしました。
今まで再読する習慣がなかった人にとっては、見直すきっかけになったのではないでしょうか。また、この習慣を取り入れてみたいと思ったかと思います。
繰り返し本を読めば、本の内容がきちんと定着し理解が深まります。複数回、時間を空けて読めば、自分が成長していることに気づくことができます。
ぜひ繰り返し本を読む習慣を取り入れてみてください。
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!
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