人生に疲れた人が読むべき本 !人生を変える本「勝間式 超コントロール思考」をご紹介!
みなさん、こんにちは。
年間500冊以上の本を読むチターチえんどうです。
ブログではビジネスや人間関係、日常生活がよりよくなる本を紹介しています。
そんな私は今回、勝間和代さんの本『勝間式 超コントロール思考』を紹介します。この本を一言で言えば、自分をコントロールできるようになると人生が楽しくなる本です。例えば、時間・お金・習慣・人間関係などが当てはまります。
今回は、人生がよりよくなる考え方、仕事法、お金のコントロールする方法をご紹介します。
そんな彼女は、自分をコントロールできるよう工夫しており、人生がよりよくなるコントロール思考を生み出しています。自分をコントロールというのは、もっと具体的に言えば「自分にとってよりよくなる、都合の良いようにする」と言えばいいでしょう。こうしたコントロール思考は後ほど詳しく紹介しますね。
この本には、時間、お金をコントロールするノウハウが満載です。時間の削減法や効率的な家事のやり方など、どれも人生がよりよくなるような内容ばかりが網羅されています。ちょっと工夫をすれば人生がよりよくなるなんて喜ばしいと思いませんか。私はとても嬉しいです。
この本には、ストレスや不安とは無縁になる内容が書かれています。本書を読まないのはもったいないと私は考えています。この本は私にとって「人生における究極マニュアル」と考えています。
少しでも人生をよりよくしたければ、勝間さんのコントロール思考を参考にしてみてください。あなたの人生劇的に変化するかもしれませんよ!
それでは、本題へ入ります。
(本書は、序章から6章までの7つの章で構成されています。今回は、序章から第2章までの3つ紹介します。第3章以降は、次回の記事で書く予定です。)
【目次】
1 なぜ「超コントロール思考」が必要なのか
超コントロール思考が必要な理由は「人が能動的に行動する」ためです。人間は、他人から強制されると脳が拒絶するよう反応してしまう仕組みになっています。
そのため、脳の活力は高まらず、モチベーションがあがりません。人はやらせれ感を持つと行動したくなくなってしまい、活気を失うこともあります。
それを防ぐためには、「超コントロール思考」が必要になります。簡単に言いますと、これは、「自分の都合のいいように解釈する思考法」だと私は解釈しています。また、合理的に考える方法でもあります。
仮に勉強・仕事をしなければならないとき、積極的にやれる人は少ないと思います。
この時、この「超コントロール思考」が役に立ちます。
〇勉強すれば希望している大学に合格できる
〇仕事をすれば、他人から評価を得られる
という風に考えれば、ポジティブな気分になり、やる気が上がるのではないでしょうか。このように自ら能動的にに行動するためにも、「超コントロール思考」はとても有益なツールになります。
2 仕事をコントロールする
次は、仕事をコントロールする思考について紹介します。「仕事に集中したい」と思っている方は多いと思います。この悩み「超コントロール思考」を使えば、解決できます。
仕事に集中できない原因は、
環境が整っていない
ことが考えられます。
では具体的な解決法を紹介します。
まず、仕事の環境を整えるには、能率よく作業するためデスクの上を整理することです。それから、誘惑になるもの近くに置かないことです。
モノが散らかっている場所で仕事をするとなぜだか落ち着きません。無意識に視界に入ってしまい、それらが気になって集中力が切れてしまいます。他のことに意識しないようにするためにも、整理された環境で仕事をするのがベストな選択です。
そして、スマートフォンは電源をきるかロッカーに入れるなど工夫するといいでしょう。スマートフォンは集中力を奪います。SNSの通知やゲームなどは、つい手に触りたくなってしまうほどの誘惑です。
3 お金をコントロールする
お金に関しては、2つの方法を紹介します。
1 収入の80%以内で生活
2 冗費に注意
収入の80%以内で生活
1つ目の「収入の80%以内で生活」ですが、これは毎月20%の預金ができれば、不安なく生活できると勝間さんは言っています。また、収入の80%を使う前提で考えていればストレスがなくお金を使えるのではないでしょうか。
これは、日行的な範囲ではお金に対するストレスを感じなくてすみ、将来の収入・資産が現在よりも増えていくことが期待できます。このような生活をしていれば、お金に対する不安はなくなり、自分がその状況をしっかりと把握していれば、お金に対するコントロールする力は失われないでしょう。
冗費に注意
2つ目の「冗費」に関しては、勝間さんの例を紹介します。
〇タクシーは使わない
勝間さんの場合、都内を移動するときは、電車やバスで移動しているようです。理由とは、目的地に同じくらいの時間で着くのに、わざわざタクシーを使うことは無駄遣いだと捉えています。バス、電車、タクシーどれも所要時間は同じくらいです。
そうすると、バスや電車と言った交通機関の方が安く済み、無駄な出費をおさえられますね!
〇外食は、社交目的以外ではしない
勝間さんは、自炊をすすめています。自炊であれば、1食300円以内で済みます。また、1食500円以上になればよりボリュームがアップします。また自炊は外食を比べると、安くて健康的な食事ができるのでとてもコスパがいいですね。
無駄な出費を使わず、健康的な自炊の方が一石二鳥でいいですね。
いかがだったでしょうか。
何か新しい発見はありましたか。
また、自分の悩みごとを解決するような内容でしたか。
これまでの内容をまとめますと、
まずは「超コントロール思考」の重要性です。
この思考が必要なのは、能動的に行動するためです。自分が能動的に物事を行えるようになると、やる気がみなぎり、勉強や仕事への熱意があがるでしょう。
そして、仕事をコントロールする思考法では、環境を整えることが重要です。仕事に集中するのは、仕事には関係ないものは排除し、デスクをきれいに整えてください。
また誘惑になるものは、違う場所においたり、ロッカーにしまうなどの工夫も大切です。邪魔になるものがなければ、より一層仕事に集中できるようになるでしょう。
最後に、お金をコントロールする思考法です。移動手段にタクシーは避けるようにしてください。できるだけバスか電車にすることです。目的地まで同じくらい距離を移動するなら、断然バスと電車の方がコスパはいいです。無駄な交通費を出さないためにも、市営の交通機関の利用をおすすめします。
そして、外食は社交目的でしないことです。自炊であれば、300円以内で済みます。また自炊は外食と比べ健康的なので、一石二鳥です。その意味でも、外食は目的がないなら、しない方が好ましいです。
もし本記事がお役にたったのであれば嬉しく思います(笑)
今回は、第2章までの内容を3つ簡単に紹介しました。
第3章以降の内容は、以下になります。
今回はこの辺で終わりにします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また次の記事でお会いしましょう。