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外国語を学ぶ楽しさ

           外国語を習得しよう!

 

  外国語を学ぶメリットとは何か。

 

  それは…

 

       

 

   3つ紹介します!

 

 

 

 1  相手に自分の意見を分からせる

 

 

 外国人とお話をするとき、議論するとき、外国語で話さなければなりません。その際、日本語が分からない人であれば、相手の母語で話すのがよいでしょう。ロシア人ならロシア語で。極力英語避けたいところです(英語が母語の人以外)。

 

 相手にお願いをするとき、何か質問したいとき、相手の母語を使うのが有効です。相手は母語で話しているため、スムーズに会話ができます。自分も上手く聞き出すことができ、会話がスムーズになります(自分の聞く能力が高い場合)。

 

 しかし、片方または両方が上手く伝えることができない、聞く能力が低い場合は、会話がスムーズにならず途切れてしまうかもしれません。また、日本人が抱いている英語偏重主義は少し危険な気がします。外国人であれば「英語で何とかなる」は、幻想だと考えられます。世界には英語を話せない人がたくさんいます。私自身も英語が話せない外国人と話したことがあります。私は相手の母語を知らない、相手は日本語も英語も分からなかったため、会話ができませんでした。何とか、ジェスチャーでコミュニケーションをとり、問題の解決はできましたが…。この出来事をきっかけに、スムーズな会話をするには、相手の母語を使うのが一番効果的だと私は考えるようになりました。質のよいコミュニケーションをするためにも、相手の母語を話せるようになり聞き取れる能力を高めなければなりません。

 

 

 

2  本・映画・YouTube を楽しむ

 

 

 私はよく洋書を読んでいます。そして、海外の映画・YouTubeを見ています。日本以外のものに目を向けることで、新たな発見があり、視野を広げることができます。興味・関心が広がり、楽しみが増え、喜びも大きくなります。

 

 現在はインターネットのおかげで、海外の電子書籍や動画をダウンロードできる恵まれた環境に私たちはおかれています。こうした環境の中で外国のものに触れることができるので、私は刺激的な毎日を過ごしています。

 

 また、語学学習にも役に立てています。動画を見ていると普段使わない言い回しや表現、方言などを聞くことがあり、新しい言葉を知るきっかけになります。

 

 

 

 

3  脳を鍛える

 

 

 二か国語を話す人は、一か国語を話す人より思考力が高く脳が活発に働いていると言われています。日本語と英語を話す人は、それぞれ別の脳を使っています。使う脳が多いと、細胞が増え脳の働きが促進します。外国語を話す人は、思考が柔軟であり、アイデアも豊富です。

 そして、外国語を話す人は、アルツハイマー認知症の予防になると言われています。それらの病気の発症を4~5年ほど遅らせることができると判明しています。彼らの脳は活発に働いていることで、認知する能力(記憶力・決断力など)が高い傾向にあります。言語学習は、脳の機能を抑制するのを防ぐ効果があり、脳によい影響を与えてくれます。