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本を読まなければ、今後生きてはいけない!

  近年の日本では、本を読む人が減少している傾向である。文部科学省の調査によると、日本人のおよそ半分の人は、1日1冊も本を読まない。私はこれは、深刻な問題だととらえている。読書しない人が多いのなら、社会が良くならない。問題解決能力、分析力、他社理解力などが養われないからである。また大学生のほとんどが、本を読まない。なので、未来の日本が恐ろしい状況になっているかもしれない。私は将来の日本が正直心配だと思っている。そして、私が本を読む理由を述べたいと思う。

 

 1つ目は、好奇心である。私は、様々なものに関心を抱いており、幅広くジャンルを問わず本を読む。今までに、日本文化・日本史・世界史・ロシア外交・言語学ジェンダー人工知能ワークライフバランス・少子高齢社会などを多数読破してきた。今では、世の中のことがある程度知っているような感じである。今後も、新しいものや情報に関心を抱き、本を読んでいきたいと考えている。

 

 2つ目は、高いスキルを身につけるためである。読書によって、豊かな表現・語彙・難しい漢字などを覚えるようになる。そうすることで、勉強や仕事で他人と差をつけることができ、将来大きく活躍できる可能性も高まる。また、相手の考えや思考を知ることで、著者は何を伝えたいのか察することができるようになり、他社に対して寛容的になれる。自分とは異なる考えに出会い、視野を広げることにも繋がる。このようなスキルを身に着けることで、将来自分が望んでいることが思うようにできるようになるかもしれない。

 

 3つ目は、成長・向上するためである。本には、有益な情報やポジティブなことが多く書かれているものが多い。自分が困難にぶつかったとき、悩みごとを抱えることがある。その時に、助けてくれるのは、いつも本である。喜び・幸せ・自信を与えてくれる。本を読むことで、エフィカシーが高くなり、もっともっと上昇したいと思うようになる。今後も、このような状況に出会うかもしれない。これからも本をたくさん読み、私は成長していきたいと思っている。宇宙のように終わりなく成長し続けることを目指している。

 

 読書をしないのであれば、今後生きていくことは困難かもしれない。人工知能が社会に導入され多くの職業がなくなる可能性がある。そこで、人間が得意とする創造的なこと、学術的なものをしっかりと身につける必要性があるのではないかと私は思う。将来大きく活躍したいと思っている人は、このような能力は必要不可欠であるだろう。

 また情報過多社会であるため、情報の真偽をきちんと見抜くためにも、論理力が必要である。批判的なものの見方、相手は何を伝えたいのかを解釈する理解力、世の中の動きを察する分析力は、読書しなければ培われない。情報が氾濫している環境で豊かに生きるためにも、このような高いスキルを身につけなければならない。